たった1問で“計算の順番”が分かる脳トレクイズ解説
「60 − 10 × 3 + 12」
一見シンプルな計算ですが、意外と間違える人が多い問題です。
パッと見で左から順番に計算してしまうと、答えがズレてしまう“引っかけ問題”でもあります。この記事では、正しい解き方を丁寧に解説しながら、なぜ間違えやすいのか、そして脳トレとしてのポイントまでわかりやすく紹介します。
■ まずは問題を確認
今回の問題はこちら:
60 − 10 × 3 + 12 = ?
この式を見て、あなたはどう計算しましたか?
もし
「60 − 10 = 50 → 50 × 3 = 150 → 150 + 12 = 162」
のように計算していたら、それは間違いです。
実はこの問題のカギは**計算の順番(優先順位)**にあります。
■ 正しい計算ルール(超重要)
算数・数学では、計算には明確なルールがあります。
優先順位はこうです:
- 掛け算・割り算
- 足し算・引き算(左から順番)
つまり今回の式はこうなります:
60 − 10 × 3 + 12
まず「10 × 3」から計算する
■ ステップ解説(正しい解き方)
では順番に解いていきましょう。
① 掛け算を先に計算
10 × 3 = 30
式はこう変わります:
60 − 30 + 12
② 左から順に計算
まず引き算:
60 − 30 = 30
次に足し算:
30 + 12 = 42
■ 正解は…
42
■ なぜ多くの人が間違えるのか?
この問題が“脳トレ問題”として人気なのは、単純な計算力ではなく「思考のクセ」を試しているからです。
多くの人が次のように間違えます:
よくある間違いパターン
- 左から順に処理してしまう
- 掛け算の優先順位を忘れる
- 見た目の順番に引っ張られる
特に「60 − 10 × 3」の部分でミスが起きやすく、焦ると計算順序を飛ばしてしまいます。
■ 脳トレとしてのポイント
この問題は単なる計算問題ではなく、次の能力を鍛えます。
① 注意力
計算順序を正しく認識できるか
② 論理的思考
ルールに従って処理できるか
③ 思い込みの排除
「左から順にやる」という直感を修正できるか
つまりこの1問だけでも、かなり“脳のトレーニング効果”があります。
■ さらにレベルアップした考え方
もしこの問題をもっと速く解きたいなら、次の思考が役立ちます。
コツ①:掛け算を即マークする
式を見た瞬間に「×」に印をつける
コツ②:一度に全部計算しない
一気に処理せず段階的に分解する
コツ③:暗算ではなく構造を見る
数字ではなく「式のルール」を優先する
■ 似た問題にもチャレンジ!
このタイプの問題に慣れると、脳の処理速度が上がります。
例えば:
- 50 − 6 × 4 + 8
- 72 − 9 × 5 + 3
- 40 − 8 × 3 + 10
どれも同じルールで解けます。
ポイントは常に「掛け算・割り算が先」です。